ダイエット失敗の理由は骨盤の歪み!?骨盤矯正でやせるって本当!?
あなたの骨盤ゆがんでいませんか?
このようなことでお悩みでしたら骨盤のゆがみが原因かもしれません。
☑ダイエットが上手くいかない
☑運動しても痩せない
☑ポッコリお腹が治らない
☑垂れ尻、出っ尻が気になる
☑クビレが無くなった
☑O脚を治したい
☑太ってないのにジーンズがきつくなった
☑スキニーが履けなくなった
☑昔からなぜか足が太い
☑背中のお肉が落ちない
☑肩こり腰痛の慢性化
☑便秘で悩んでいる
☑生理痛がひどい
☑不妊で悩んでいる
骨盤矯正でダイエットできる?
骨盤矯正でスタイルが良くなる?
骨盤矯正で肩こり腰痛の改善?
生理痛や不妊が改善?
骨盤は体の中心部にあるため歪んでしまうと太りやすくなったり、スタイルが悪くなったり、
肩こり腰痛が慢性化、婦人科系疾患や不妊症に悩ませられたりと美容と健康の両方に悪影響を及ぼしてしまいます。
骨盤が歪む7つの原因とは?
1)足を組むことが多い
多くの方は同じ足を上にして組みます。例えば右足が上にくるように足を組んだとします。
この場合は骨盤全体が左側に捻れ、左側の骨盤は開きながら後方へ、右側の骨盤は閉じながら前方へ歪みます。
左足が上にくるように足を組む方はこの逆の歪みとなります。
骨盤が捻れると姿勢の左右バランスが悪くなり、クビレの不均等なども起こりやすくなります。
またジーンズやスカートが周りやすくなり格好よく着こなすことが出来なくなります。
2)横座りをすることが多い
横座りも多くの方がやりやすい方向が決まっています。
先ほど述べた右足を上に組む方が横座りになった場合は、足先を右側へ出す方が座りやすいと思います。
この場合は上記と同じように骨盤全体が左側に捻れ、左側の骨盤は開きながら後方へ、右側の骨盤は閉じながら前方へ歪みます。
左足が上にくるように足を組む方はこの逆の歪みとなります。
骨盤が捻れると姿勢の左右バランスが悪くなり、クビレの不均等なども起こりやすくなります。
またジーンズやスカートが周りやすくなり格好よく着こなすことが出来なくなります。
3)妊娠出産によるゆがみ
妊娠中はお腹が前方にせり出すにつれて骨盤全体が前方に傾き腰が反ってきます。
そして出産に向けリラキシンホルモンが分泌され骨盤を閉めている靭帯が緩み骨盤が開いていきます。分娩時は骨盤がマックスに開きます。
産後に自然と徐々に骨盤は元に戻っていきますが、妊娠前のように戻らない場合も多くあります。
二人目、三人目の方などは更に戻りにくいと考えます。
出産直後の腹筋やお腹周りは現在の年齢より20歳も年をとった状態です。
30歳で出産したとしたら50歳の方と同じ状態!
産後太りで悩まれている方が多いということから考えると、しっかりとしたケアを行わないと戻りきらないということになります。
4)腹筋の低下
運動不足や加齢によりお腹周りのインナーマッスルが低下してしまうと骨盤全体が後ろに傾きやすくなります。
骨盤が後ろに傾くと背骨も丸まりやすくいわゆる猫背姿勢になります。
更にはポッコリお腹、おしりが垂れる、筋力低下により足がむくむなどスタイルが崩れる大きな原因となります。
5)片側でバックを持つことが多い
例えば右肩にバックをかけることが多いとします。
そうすると重心が右側へ移動するとともに骨盤全体が右側へ移動します。
その結果として右側のクビレが無くなりやすく左右不均等なウエストになってしまいやすいです。
またジーンズやスカートが周りやすくなり格好よく着こなすことが出来なくなります。
6)かかとの高い靴をよく履く
骨盤全体が前方へ傾きやすくなります。
その結果としてポッコリお腹、出っ尻、太ももの前に筋肉がつき太くなる、
スネの筋肉がつき下半身が太くなるなどが起こりやすくなります。
腰が反りやすくなるため腰痛で悩まれている方や、
つま先に体重が乗りやすくなるため外反母趾で悩まれている方も多いです。
7)外反母趾、偏平足
外反母趾や偏平足の多くの原因は内側の土踏まずの減少で起こります。
この状態のことを「回内足」と言います。
回内足は歩行時に膝が内側へ入りつま先が外側を向く傾向にあり、この状態のことを「ニーイントゥーアウト」と言います。
スタイル的な影響としては骨盤の下部が外側へ張り出してきて骨盤の横幅が広がっているように感じます。
実際には股関節の大転子が外側へ張り出している現象です。
実感としてデニムがきつく感じる方も多くいらっしゃいます。また回内足はO脚の原因にもなりやすいです。
自分で出来る骨盤の歪みの治し方
<ストレッチ>
腰回りや下半身の筋肉が緊張していると骨盤が引っ張られて歪みますので、腰からお尻、下半身のストレッチは有効です。
ストレッチポールを用いた方法も効果的と思います。
<スクワット>
スクワット行うと仙腸関節という骨盤にある関節部分に圧力が加わって歪みを元に戻す作用が働きます。
ポイントは背筋を伸ばして左右均等に体重をかけることです。
鏡の前でゆっくりと行ってください。ヒップアップにもなりますのでおすすめです。
<体幹トレーニング>
骨盤に付着する腹部のインナーマッスルをトレーニングすることはとても重要となります。
運動不足、長時間のデスクワーク、加齢、妊娠出産などで腹部のインナーマッスルが低下して骨盤を正しい位置でキープできない方が多くみられます。
プランクやヒップリフトなどユーチューブで詳しくやり方を解説されている動画をよく見かけますので参考にしてみて下さい。
<ウォーキング>
姿勢が悪い人や骨盤が歪んでしまう人は抗重力筋といって重力に打ち勝つ筋力が低下傾向にあります。
抗重力筋は背中から下半身にかけてありますのでウォーキングを行って鍛えましょう。
歩幅を広めにとる、膝とつま先をまっすぐ出すなどを気をつけながら40分以上行うことをおすすめします。
<立ち方>
お腹をベルトの穴一個分くらい凹ましてお臍の位置が少し高くなるようにイメージをします。
そうすることで骨盤が締まりポッコリお腹が引き締まります。それと同時に背筋が伸びて猫背が改善されやすくなります。
そして膝のお皿を外側へ向ける意識を持つと股関節の大転子が凹みますので骨盤の横幅が小さくなります。
骨盤幅の広がりが気になっている方は実践してみて下さい。
実際に自分の手で触ってみると横幅が小さくなることが分かると思いますよ。
<イスの座り方>
背中が丸く猫背になりやすい方は骨盤が後ろに傾いている方が多いです。
この場合はバスタオルなどを四つ折りにしてイスの座面の後方(坐骨の下)に置くと良いです。
骨盤の後傾が改善されて背筋が伸びて猫背が改善されやすくなります。
そして足の裏がしっかりと床についておらず、踵が浮いてしまっている方も多いです。
この場合はふくらはぎの筋肉が働きづらく足がむくみ太くなりやすいので、足裏全体が床につくように心がけて下さい。
<床の座り方>
正座やあぐらで座り骨盤が後ろに傾かないようにして、骨盤を立てる意識しましょう。
骨盤を立てるには、お腹をベルトの穴一個分くらい凹ましてお臍の位置が少し高くなるようにイメージすると良いです。
横座りやぺこちゃん座りは骨盤が歪みますので気を付けて下さい。
自分では中々上手くいかない方はプロにご相談を!
ここまでお読みいただいてありがとうございました。
伊集院鍼灸整骨院の伊集院と申します。
YouTubeや動画をみて色々やってみたけれど、骨盤のゆがみが改善されない方はプロにご相談すると良いと思います。
国家資格を持った整骨院や整体院がおすすめです。
ホームページなどでしっかりと下調べしてちゃんとしてそうな院を見つけて下さいね。